人間が朝起きて寝るまでの間に「しよう」と思ってしていることは5%、のこりの95%は無意識のうちにとっている行動、思考だそうです。
朝起きて顔を洗ってから玄関を出るまでの間に意識していることは今日の服を選ぶことくらいでしょう。
靴下をどっちの足から履いたかなどは覚えていませんよね。
このように無意識の行動、思考が95%もあるそうです。
プラス思考に考えようと思っても無意識にマイナス思考になるのも習慣からくるそうです。
自己啓発をしようと思ってもとりあえずテレビを見るなどの悪い習慣が邪魔をしているのかもしれません。
人に対して、その人の悪い部分ばかり気にする人が多くいます。
それも習慣だそうです。
人は危険を避けたいという本能から悪いところに目が行きやすいと言われています。
自分が発する言葉も習慣で、「でも」「だって」などつい無意識に出てしまう言葉の影響を一番受けるのは言葉を発した自分自身です。
そのような言葉を発すると脳が反応して前向きに進む行動ができにくくなるそうです。
良い言葉、ポジティブな言葉を発する習慣が身につけば、行動も良い習慣に変わってくるはずです。
少し意識してみてください。
それでは今日も一日「凡事徹底」安全作業をよろしくお願いします。